有機肥料を使うとみかんは甘くなる?そのメリットとは?
コラム
みかんの栽培に有機肥料を使うと、さまざまなメリットがあります。
有機肥料は化学的な添加物や合成化学物質を含まず、天然の成分から作られています。
そのため、みかんに有害な化学残留物がつかないだけでなく、消費者の健康にも配慮された農産物が育つことが期待できます。
そして有機肥料は化学肥料と比較して、土壌に負担をかけずに栄養を与えることができます。
化学肥料の過剰な使用は土壌汚染や環境悪化を引き起こす可能性があるため、有機肥料の使用は環境保護にもつながります。
地球にも、環境にも優しいみかんの育て方といえます。
そして有機肥料を使うことで土壌中の微生物の活性化が促進され、ミネラルや栄養素が土壌により均等に行き渡ることが期待できます。
その結果、みかんの甘さもさらに強調され、食べやすいみかんとして仕上がります。
みかんの甘さや風味、栄養価が向上するので、有機栽培の使用は欠かせないものとして考えられています。
熊本県天水町で5代にわたりみかんを作ってきた岩城農園でも有機栽培によるみかんの生育を行っています。
「熊本の甘いみかんが食べたい!」、「柑橘系が大好き」という方はぜひお問い合わせください。
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